自律神経失調症 CONTENTS 原因や症状・治療について 原因 主な症状 治療について 自律神経失調症により表れやすい心と体のサイン 原因や症状・治療について 原因 自律神経失調症は、自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが崩れてしまい心身にさまざまな不調をもたらす状態を指します。ストレスや生活習慣・気候の変化に関連して発症することがあります。 主な症状 慢性的にだるさを感じる、でも病院で検査しても特に異常は無い症状。これらの症状は心と体それぞれに現れます。下記以外にも出現する症状は非常に多彩です。 身体面の症状・・・倦怠感・めまい・頭痛・動悸・発汗・下痢・便秘・腹痛・微熱・のどの締め付け感・頻尿・手足の脱力感など 精神面の症状・・・不安・イライラ、気分の落ち込み・集中力の低下など 自律神経失調症はそのままにしておくと、うつ状態を発したり不安障害などさまざまな疾患を併発することもあります。 治療について 自律神経失調症の治療は、まずゆっくりと休むことが大切になります。規則のある生活習慣や生活環境の改善など生活リズムを整えることが改善とつながることもあります。また運動などの生活指導や漢方薬治療を行うことがあります。 自律神経失調症により現れやすい心と体のサイン